2013年9月29日 第3回研究集会<福島大学>

  • By cr-assist
  • 2013年9月29日
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福島大で開催される日本地理学会秋季学術大会に併せ、本プロジェクトと関連させている地図・絵図資料の歴史GIS研究グループについて、以下の報告があった。

9月29日(日)15:00-17:00(S棟S-12室)

古関大樹(京都女子大学):「明治初期における地籍図作成事業の展開-特に福島県の場合」

有賀由紀子 (茨城大学・院):「小大名山口家の牛久陣屋の復原」

塚本章宏(徳島大学)・藤田裕嗣(神戸大学):「福島県宇多郡の地籍図を用いた復興支援の試み」

さらに、夕方は、研究グループを主催し、科学研究費プロジェクトに関わり、連携を進めている福島県土地家屋調査士会の方にもご出席いただき、情報を交換して、議論を重ねた。

30日は、相馬市まで赴いた。まずは、当面の研究対象地としている原釜を今年1月に続いて踏査した。

そして相馬市役所で29日の報告レジュメを活用して、本プロジェクトの説明をし、今後の協力を求めた。さらに、税務課で地番図の出力をお願いし、購入手続きを進めた。

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